どーも。飼主です。
前回まで、お迎え1か月の行動を皆さまにお伝えしてきました。
今回はそれに伴って、チンチラを抱っこするについてお話していきます。
内容としましては、チンチラとの暮らしでお伝えした通りの事ができている事を前提にお話ししていくので、まだご覧になっていない方はそちらもご覧になってみてください。
手乗りが出来るくらいの信頼感がないと、コミュニケーションは取りづらいかな。
・抱っこ
よく見かけるのがこちらになると思います。
チンチラを手の上に乗せてもう一方の手で支えるという感じですね。
それでは、手順をまとめます。
1.チンチラが手の平の上に来る様に誘導
2.チンチラの目線をあげるように何か興味を引く物を持つ
3.空いたもう一方の手で、チンチラのお腹を支える
文字で纏めると、すごく簡素化されてますね。下に詳しくまとめます。
飼主の中でのポイントは2番です。チンチラは四足歩行の動物です。抱っこするにあたり手の平の上にいても、両手両足をついた状態だと、無理やりチンチラを持ち上げるような形で抱っこをすることになってしまい、直ぐに手から逃げてしまいます。
抱っこの練習として、行っていたのは空いた手の親指と人差し指で、オモチャや、ペレット等のチンチラの興味を引く物を持ちます。
その際にチンチラが立った時の目線に合うようにしてあげて下さい。
こうする事で、チンチラは齧ろうとして立ち上がります。立ち上がったらこっちのもんです。オモチャやペレットを齧らせながらそっとお腹を支えてあげましょう。
この動作はお腹を触わる事への警戒心を解きます。繰り返し行う事で、抱っこが容易に出来るようになるでしょう。
注意点としては、チンチラが取れないようにオモチャやペレットを遠ざけない事です。チンチラが手の平から落ちる原因にもなりますし、慣れていない状態では不信感を持たれてしまいます。
抱っこは、病院に行った時や、部屋んぽ中に行ってはダメな所に行ってしまった時にも役立ちます。ぜひマスターしましょう。
余談ですが、チンチラのお腹の毛は背中の毛よりもふわふわです。また、抱っこに慣れるとカイカイさせてくれる様になるような気がします。
それでは、次の機会に!
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