どーも。飼主です。
今回はチンチラの生活道具についてお話ししていこうと思います。
以前にお話しした、チンチラの住まいづくりの続きになりますので、見ていない方はそちらもご覧いただければと思います。
飼主の中で、チンチラの生活道具は、必須なものと、あった方が良いものがあります。
今回は必須なのもについてお話ししていきます。
・ケージ
チンチラが主に生活する空間になります。以前お話ししたとおり、横にも縦にも動ける広いケージ が好ましいです。海外ではケージのサイズが決められているくらいですからね。(飼主は、川井のコンフォート60 に60タワーを装着し使用しています。)
・牧草入れ、ペレット入れ
チンチラのご飯である牧草と、ペレットを入れる容器になります。チンチラは容器を動かしたり、齧ったりします。容器は、重さがあるあるいは壁に装着出来る、素材は陶器や強化プラスチック等が好ましいです。(飼主は容器は陶器のものを使用しています。)
・給水ボトル
チンチラの飲み水になります。ケージの外側に配置するものになります。ただ、飼主は1度、給水ボトルを破壊されました。破壊した方法は、ケージの中から顔を突っ込んで齧っていたみたいです。(給水ボトルの前にステップ等があるとそれを元に齧ろうとします。)
・ハウス、ステップ等
チンチラの家や休憩スポットになります。足への負担を分散させる為に色んな素材や形を使う事が好ましいです。(素材はポプラ、アスペン等、形は平場、円形等)
配置の際は、転落しない様高すぎる段差を作らないようにしましょう。(螺旋状にすると段差は低くなりやすいです。)
・砂浴び容器、砂
チンチラのお風呂になります。チンチラの被毛を保つ為には必須です。チンチラが転がれる広さのものを選びましょう。素材は齧られても良い物にしましょう。(砂浴び容器をケージ内に放置して置くと、高確率でおしっこをします。こまめに点検するか、砂浴びが終わったら取り出しましょう。)
・温湿度計
これは飼主の中では必須です。温度計ではなく温湿度計です。野生のチンチラは湿度が0%に近い寒冷乾燥地帯に住んでいるため、日本の気候、特に夏は厳しいです。こちらの管理を怠ると病気になってしまうので、気をつけましょう。年中一定の気温、湿度を保つ事が好ましいです。温度は20〜25度、湿度は40%以下を目指しましょう。(飼主の家では湿度50%のため、温度は19.5度にして砂浴び回数を増やしています。)
生活道具で必須なものは
すべて揃えよう。
これだけ準備して頂ければ、チンチラは生活出来ると思います。
それでは、次の機会に!
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