どーも。飼主です。
チンチラのご飯についてお話ししていきたいと思います。
簡単に分類すると牧草、ペレット、トリーツ(おやつ)、栄養補助食品があります。
1牧草について
チンチラは草食動物のためメインで与えていくのが牧草です。
牧草は、歯の伸びすぎを予防し不正咬合などのトラブルを防ぎます。また、牧草の繊維質が腸の働きを活発にして消化を助けます。
僕の奥歯は牧草でしか摩耗されないんだよ。
飼主は、牧草に飽きないよう種類を混ぜて与えています。
牧草には、チモシー、アルファルファ、オーチャードグラス、バミューダグラスなどがあります。
この中で与えているのはチモシーとアルファルファになります。
理由としては、繊維質を重要視しているためです。若いうちは歯の問題がなくても、歳をとってからトラブルになるかもしれないからです。(写真の中央に写っているのは両方ともチモシーです。)
牧草の与え方は、朝と晩に与え食べきれない量のギリギリを与えています。あくまで参考値ですが、我が家のチンチラは体重が630g程度で朝10g、晩20gです。
2チンチラのペレットについて
ペレットは栄養の確保のために、与える必要があります。
メインであるチモシーは年間を通じて質が一定ではありません。チモシーの質の不安定さを補うためにペレットは食べさせましょう。ペレットは体重の1〜5パーセント程度と言われてます。
630gであれば、6.3g〜31.5gですが、あくまで牧草を食べて欲しいので朝3g、晩5gにしています。(写真の左上のものになります。)
チンチラは小麦粉の分解が苦手のため値段は少々高くなりますが、グルテンフリーのペレットもあるので検討していただければと思います。
3トリーツ(おやつ)について
言わずもがなチンチラもおやつは大好きです。おやつの為ならなんだってやるイメージがあります。
このおやつが好きな所を利用してコミュニケーションをとると、とても仲良くなります。飼主は、ペレットを利用してコミュニケーションをとっています。チンチラは賢いので、お菓子をくれるいい人と認識し慣れてくれます。
4補助食品について
ビタミン剤、乳酸菌、毛玉ケア等色々な種類があります。(写真では右下のものになります。)
飼主が使っているのは乳酸菌と毛玉ケアのものになりますが、これらは正直なくてもいいものだと思っています。牧草とかペレットで栄養面は十分だとかんがえているためですが…
ただ、食いつきは凄くいいので美味しいのでしょう。おやつの代わりにこちらを与えるのはいいかもしれませんね。
それでは、次の機会に!
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