チンチラの慣れさせ方(仲良くなるために)

チンチラ

どーも。飼主です。

今日は一段と寒いです。そのせいか雪も降っていました。チンチラにとっても寒すぎるのは体調を、崩す原因なので温度管理を気を付けないといけないですね。

さて、今回はチンチラの慣れさせ方についてお話ししていきます。

チンチラと一緒に暮らしている人なら、慣れてもらいたいですよね。

チンチラは懐くのかな?、慣れるのかな?と考えている方は、このお話を聞いて判断して下さい。

ちなみに飼主はチンチラは、懐くではなく慣れるだと思っています。

これは今現在、丸と飼主が行っている行動になりますので、お迎え当初の場合は行わない方が良いと思います。

お迎え当初に何をすれば良いかは、以前に投稿した「チンチラとの暮らし」をご覧下さい。

では、朝と夜に分けてお話しします。

・朝の触れ合い

朝の時間帯は、仕事をしている方ならどれだけ貴重かわかると思います。掃除も含めて触れ合い時間は40分ほどになります。触れ合い30分、掃除も10分という感じですね。

  1. 起きると丸も起きてきますので、おはようの毛繕いを兼ねて、ケージ越しに顎下あたりをカイカイします。丸も飼主の手を毛繕いする為に甘噛みをしてくれます。
  2. 部屋んぽの為にサークルで囲います。その間の丸は、扉の前のステップと扉を開けてもらう為の合図のステップを反復横跳びしています。飼主はこの時は丸に「少し待ってねー」と一応声を掛けてます。
  3. ケージの扉を開けると、飼主が差し出した手に、丸が勢いよく手の上に乗ってきます。手に乗った後はとりあえず部屋んぽのパトロールです。
  4. パトロール中の丸を飼主が呼びます。すると、ご飯が貰えると思って丸が来てくれます。来てくれたら褒めながら撫でてモフモフします。
  5. 飼主がモフモフを堪能したら、ペレットをあげます。ペレットをあげるにあたって丸に声をかけてかけて、手の上に乗るようにします。
  6. 手の上に乗ったらペレットを手渡しであげましょう。飼主はこの時も丸に「美味しいかー」と声をかけてます。
  7. 食べ終わったら、また声をかけながらモフモフしましょう。丸が飽きたらどこかに行くので、それまでモフモフします。
  8. どこかに行ったら、掃除を、開始します。丸からの邪魔が入るのでたまに構いながら掃除をします。ただ、掃除している最中に大体はケージ内で寝ちゃいます。

・夜の触れ合い

こちらは朝と比べてゆっくりした中で、触れ合うことができますね。部屋んぽを始める時間は決まっていますが、終わりの時間は丸がゲージ内に戻る時です。時間は掃除を含めてだいたい1〜2時間程度でしょう。掃除は10分程度なので、1時間以上は触れ合っている事になりますね。

  1. 朝の触れ合いの2から始まります。ただ、飼主の勘違いかもしれませんが、朝よりも早く開けて欲しいという感じが強いです。ダラダラ部屋んぽの準備をしていると丸が甘え声を出してきますので、いつも急かされてます。
  2. 朝の触れ合いの3と一緒です。まずは、飼主が差し出した手に、丸が勢いよく手の上に乗ってきます。手に乗った後はとりあえず部屋んぽのパトロールです。
  3. 夜は呼ぶ前に、丸の方から飼主の膝上にやってきます。ここに来たら丸は毛繕いを始めます。この毛繕いを飼主も手伝います。すると、お返しの甘噛みが来るので、また声をかけながら、優しく撫でてあげます。
  4. 毛繕いと膝上にいて気持ち良くなったのか、丸は膝上で寝ちゃいます。寝ている間は無防備になっているので触りたい放題ですね。思う存分、丸をモフモフします。ついでに、怪我をしていないかチェックもします。熟睡すると20分くらいは起きません。足が痺れても、トイレに行きたくなっても、くしゃみが出そうでも我慢です。
  5. 丸が起きると、ペレットの手渡しの時間です。朝と同様に、声をかけながらあげましょう。
  6. お腹いっぱいになるとまた、部屋んぽを再開するので、掃除を開始します。朝よりも邪魔される頻度が高いです。肩に乗ったり頭に乗ったり、服を齧ろうとしたり、無視されて怒って噛み付いたり色々ちょっかいを出されます。
  7. 夜の場合は、掃除が終わっても丸は帰りません。次の行動は2、3、4のいずれかになります。何度かこちらを繰り返したのち満足してケージに戻っていきます。
チンチラ

朝も夜も遊んでくれないと退屈なんですよ。

適度な触れ合いを心がけてね。

なら噛み付きは、飼主が痛いだけで流血もしますのでやめてほしいです。

それでは、次の機会に!

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