どーも。飼主です。
さて、本日は抱っこのやり方についてお話ししています。
始まる前に前提があります。まず、人の手に対して警戒心がないこと。
警戒心がある場合は、昨日の「なんでも手から」でお伝えした通り、さきに手で貰うことに慣れさせて下さい。
では、はじめます。
飼主流で用意するものはただひとつ。
チンチラが噛みごたえがあるものを準備して下さい。
本当に噛みごたえあるならなんでも良いです。手っ取り早くするなら、りんごの枝とかのおやつです。
今回、飼主はベジドロップを使用しています。
ステップ1 手の上に誘導
チンチラはおやつが大好きです。ガサガサの音だけでも飛んでくると思います。
ギリギリおやつが届かない様にチンチラを歩かせて、手の上に誘導して下さい。
ステップ2 ふんわりスローで包み込む
手の上に乗ってきたら、ふんわりと手で包み込んでください。
この時、焦ってガバッと行くと逃げちゃうと思います。
あくまで、ふんわりスローで包み込みます。
ふんわり包み込むのは、ぎゅっとチンチラを押さえつけないためです。誰だって最初から押さえつけられるのは怖いです。
ポイント!おやつは親指と人差し指だけで持って下さい。他の指でチンチラを包み込みます。
ステップ3 繰り返す
たぶん、最初はするりと手の間から抜けていくでしょう。
そこで諦めないでください。抱っこは、病院とかで困らない様、チンチラのためにするものです。
繰り返す。これが本当に大切です。心を鬼にして、繰り返して下さい。
丸も最初はするりと抜け出していました。
繰り返したおかげで、今では特に何もなくても、抱っこができるまでになりました。
飼主流抱っこ術はざっと、こんな感じです。
あくまで、ふんわりと包み込む。押さえない。
これが大事です。
押さえ込む抱っこも必要な場合もありますが、まずはふんわりからはじめてあげて下さい。
それでは、次の機会に!