どーも。飼主です。
Twitterでは、よく上げさせていただいてるのですが丸はよく飼主の膝の上で寝ちゃいます。
今回はこの様になったきっかけについてお話ししていきます。
飼主が記憶している限りでは、丸が膝上で寝るようになったのは、お迎えして4ヶ月程度で歳は7ヶ月だったと思います。
それまでは、膝上で寝る事などは無く、丸は飼主と遊んでくれる事はあまりありませんでした。
飼主の中できっかけとなった出来事は、不謹慎かと思いますが、丸が白癬菌という病気にかかった事だと思っています。
一緒に暮らし始めて、2ヶ月でこの病気にかかってしまいました。しかも飼主が無知だったため、治療を始めるのに遅れる失態を重ねます。そのせいで丸に辛い思いをさせてしまいました。
丸も家に来て日が浅いため、不安だったのだと思います。病院のストレスもあったでしょう。そのためか、夜鳴きをする様になってしまいました。
丸が病気にかかった事で責任を感じたため、この夜鳴きのたびに起きて、丸に声かけをして丸の状態を確認していました。
これだけだとすこし暗い話になってしまいますね。
ここからは違います。飼主は何事に対しても前向きです。
どうせ薬を食べさせるなら楽しんで食べてもらおうとします。薬は粉薬だったのですが、それに小量の乾燥パパイヤ(ひとかけら)を混ぜて薬団子を作ります。これめっちゃ喜んで食べてくれたんですね。作り方は根気があれば誰でも出来ます。パパイヤと一滴の水を入れて10分程度すり潰し、その後に薬を混ぜて完成です。一応これをお医者様に与えていいか、飼主は確認を取りました。
この薬団子をいくつかに分けて、声かけをして、丸に手に乗ってもらったり、近くに来てもらったりした時にあげていました。この薬団子のせいかわかりませんが、丸は乾燥パパイヤが大好きです。
これが、今現在続いているペレットの手渡しにも繋がっていますね。
パパイヤの力かわかりませんが、この様なこのを1ヶ月間毎日毎日行っていたら、丸が飼主に対する警戒心が無くなりました。
白癬菌が治る頃には飼主の肩で休憩したり、膝の上でボーッとしたりしている内に、たまたま腕の間に入り込んでそのまま寝ちゃいました。
丸に飼主の早く良くなってほしいという気持ちが伝わったのだと思っています。やはり気持ちは、大事ですね。
今では基本的に飼主の側から離れません。離れる時はペレット等が欲しくて、名前を呼ばれるのを待っている時です。
飼主から離れれば、寂しがって僕の名前を呼ぶからね。
しかも、呼ばれて行くと褒められるから良いことしかない。
病気にならないに越した事はありませんが、なってしまった時の行動がチンチラとの仲良くなれるきっかけになるかもしれません。
それでは、次の機会に!