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チンチラとの暮らし(3週間〜4週間目)前半

どーも。飼主です。

本日は成人の日ですね。チンチラは幾つになったら成獣ということになるのでしょうか。

今回は、暮らしの4週間目についてですね。

例の如くこれは、これは、飼主の行った行動なので、正しいかどうかはわかりません。同じ行動をするかは、皆さまで判断して、行って下さい。

これで、上の常套句が見納めになると思っていたのですが少し長くなりそうなので、前半、後半に分けさせて貰います。

では、前半を始めます。これまでの道のりは、そっとしておく、ペレットを手渡す、触れ合ってからペレットを渡すでしたね。今回は触れ合いがメインになります。

・ケージの外で触れ合う

これはチンチラと一緒に暮らしている方なら、最大の目標になると思います。こんなにはやく慣れないという方は、もう少し同じステップをしてあげて下さい。

丸と飼主は、一緒に暮らして1年と3ヶ月程度ですが、大体触れ合える様になってきたのはこの時期です。今では飼主の膝の上で寝たり、毛繕いしたり、肩に乗って休んだり、好き勝手やってます。

全てのチンチラに当てはまるとは言えないと思いますが、参考にしてもらえれば嬉しいです。

お迎え22日目

ペレットを手の平の上で食べてくれる様になり、飼主の手に対して警戒が薄れてきました。ペレットを食べている最中であれば、いくら触ってももう逃げません。

手の上に乗ればペレットを貰えると学習したみたいです。

お迎え23日目

手の平に対して、警戒が薄れたのでこの日から部屋んぽを始めます。サークルの大きさは、1人程度しか入る事ができないすごく狭いものをつくりました。これは、脱走の防止と、ゲージ外に飼主が居ると分かってもらうためです。

この状況だと、丸は外には出てきませんでした。ただ、手をケージ内に差し出すと匂いを嗅いで、逃げる事はありません。

お迎え24日目

23日目同様にサークルをつくります。

この日は、ペレットを手に持って外に誘導しようとします。空いたもう一方の手の上を丸とペレットの間に差し出すと、ペレットに釣られて外に出てきました。しかし、恐る恐る出てくるので、外に対して警戒しているのでしょう。

ペレットは手の平の上に置き、外に出てきた時に取れるようにしていました。

お迎え25日目

飼主が外にいることに対して慣れてきます。手を差し出すと、丸が乗ってくるのでゲージの外でペレットをあげます。この時も触れ合うことを忘れないで下さい。手の匂い、手の平、総じて一緒に暮らしている人は、敵ではないとチンチラに学習してもらうためです。

初めての部屋んぽは怖いし、人間は大きいから、攻撃されないか不安がいっぱいだよ。

確かに、チンチラからすれば、人間は得体の知れない巨人ですからね。恐怖を感じるのはわかります。

それでは、次の機会に!

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